ちっちゃな幸せの覚え書き。
2008.03
19
(Wed)
製作年・製作国 2000年・日本 |
|
( スタッフ )
監督:阪本 順治
製作:宮島 秀司/石川 富康/寺西 厚史/中沢 敏明/椎井 友紀子
脚本:阪本 順治/宇野 イサム
撮影:笠松 則通
音楽:coba
( ストーリー )
吉村正子は、クリーニング店を経営する母の仕事を手伝いながら、
時折電車で出かける以外、外にも出ない生活をもう随分長い間していました。
しかしある日、母が突然倒れ、そのまま亡くなってしまいます。
ショックで葬式の時も部屋に閉じこもりっぱなしの正子に腹を立てた妹の由香里は、
正子に「幼い頃から姉の事をガンだと思っていた」と言い放ちます。
母の死・そして妹の言葉・・・・この瞬間、
ギリギリで保たれていた姉妹間の「何か」が崩壊します。
正子は、由香里の首を締めて殺害、
香典袋をわしづかみにし、電車に乗ります。
初めて見る外の世界・・・。正子の長い長い逃亡生活が始まります。
( 感 想 )
日本映画独特の暗さ・薄汚さ(悪い意味ではなく)みたいなのを随所に感じました。
好みじゃない人もいると思うけど、
アメリカ映画なんかでは感じられない雰囲気だな、と思いました。
藤山直美さんは、もう正子そのもの。
歩き方、喋り方、目線など、
全てにおいて怖ささえ感じる「存在感」を放っています。
何でアカデミーの候補に上がらなかったのかな?
(辞退されたのかもしれないですね(未確認))
それにもうひとつ特筆しておきたいのが、脇役の豪華さ。
チョイ役で、ものすごく豪華な俳優陣が出てます。
それも楽しみに見ていただきたいですね。
みんなここまで大げさではないにしろ、
正子のような「勝手さ」「要領の悪さ」「劣等感」・・・
こーいうの持ってるんじゃないかと思うんですよね。
正子が、外界と接する事によって見せる
様々な「顔」を見ていただきたいと思います。
( 賞 など )
- 2000年度日本アカデミー賞
- 監督賞
- 2000年度日本アカデミー賞ノミネート
- 作品賞・脚本賞・音楽賞
助演女優賞(大楠 道代)
( 主な配役 )
吉村 正子…藤山 直美
中上 律子…大楠 道代
池田 彰…佐藤 浩市
吉村 由香里…牧瀬 里穂
( 点 数 )
泣ける度 0点 | ほのぼの度 1点 |
シリアス度 8点 | 学べる度 2点 |
不気味度 4点 | ワカラン度 4点 |
笑える度 2点 | スッキリ度 2点 |
ハラハラ度 2点 | 引いちゃう度 10点 |
眠い度 6点 |
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://alittlehappines.blog118.fc2.com/tb.php/50-a34ced16

泣ける度 0点
ほのぼの度 1点
シリアス度 8点
学べる度 2点
不気味度 4点
ワカラン度 4点
笑える度 2点
スッキリ度 2点
ハラハラ度 2点
引いちゃう度 10点
眠い度 6点